2008年08月30日
祝?10周年・・・
あかんがな・・・
もう10年目よ、10年目。
まさかここまで時間かかるとは思わんかった
ストレートワームって奥が深い・・・
失敗作のサンプルをズラリ
約4インチのストレートに苦労してます
もう10年目よ、10年目。
まさかここまで時間かかるとは思わんかった
ストレートワームって奥が深い・・・
失敗作のサンプルをズラリ
約4インチのストレートに苦労してます
画像は1本1本、全部形が違います。作り変え作り変えでこんな量に・・・
長いことごちゃごちゃにしてたから変に型ついてもーてます・・・
はじめはこんなストレートほしいみたいなとこからスタートしたんでしょうが、作るうちに眼も肥えてきます。
テールの部分はベロベロしてると一見動いてるように見えて動いてないとか、尻尾のワンポイントの形を水受けるくぼみをつけてみたり無くしたり・・・
ほんの何気ない事でも気になればやってみて、後はレングスですね。少し長くしたり、短くしたり。
はじめから長さは決めず、思う動きになるレングスがこのワームの正解って事として製作していきました
で、作るうちに2タイプで作ることも考えたり。
それぞれ違うタイプ違うレングス
でもやっぱ2種類あっても迷うもん増やすだけやし却下とか
あと、こいつでかなり苦労した部分がノーシンカーでの使用
ノーシンカーでの動き
ここがかなり苦労しました
普通のストレートワームって結構・・・まぁここは喋らんときます。
スライダーワームやったかな、結構よさげやったの
あとはメガテックのストレート。いろいろ試した中であまり見ませんが実はこいつが結構綺麗にダートしました。
ノーシンカーで横の動きではテールがベナベナじゃダートしないんで張りをもたせて、常吉なんかの縦の動きで動かしたら尻尾は綺麗に振るように。そんな時はテールにある程度のフレックスさが必要やし
これ矛盾してんですよね。1つのものでやろうとすると妥協案になる部分があったり
このバランスがすごい苦労しました
どんなリグにでも使えてどんな釣り場でも使えるようなサイズ
どんなリグにでも使えるってのは言い換えればどれも中途半端って事で
でも、釣れるワームって、関係なく釣れる。その存在がもう釣れる何かを持ってるんやから
サターンの3インチとかまさにそんな感じがプンプンします
で、サターンのコピー商品を試すとこれがぜんぜん
形は同じなんですが、かたさとかがぜんぜん違いました。
やっぱ釣れないわけです。ゲーリーなんかも素材の持つ力はいわずもがな
あと、回遊するバスが足元を通っていくときに一インチもないぐらいの釣れるワームを切ったものを落とすと通りすぎた魚が振り返り気にしたりするんですが、まったく同じ大きさの釣れないなぁ~と思うようなワームを落としても素無視
これでマテリアルにも差が出るってのを痛いくらい痛感しました。
はっきりこれとは言えない物の、何か気になる素材ってのはあるんやなと
そんな経験をすべて自分のできる範囲で自分のワームに詰め込んでいくわけです
でもって、結局答えを出すのはこれまた魚やし・・・
その間にもそこから派生して違うのができたり、サイズも色々できたり、スモラバのトレーラーやネコリグを漁港で使いやすいサイズとか・・・。でかいのだけ狙うサイズとか。ジグヘッドのフォールメインの3インチとか、その3インチをシェイクしたときに出るロールアクションをもっときつくしたものを。ってことで、どんなロッドアクションも全部ロールにかえるロールミノーの3インチ4インチが産まれたり。
いろんなサイズができてきましたが・・・
今は正直言うと型は落ち着いて、実釣テストメインです
このワームだけは珍しく誰かにちょっと試しに使ってみてくれへん?ってのが無い
なんか一人で意地になってやってた部分が強い気がします・・・
あとこれだけ精魂こめてると使うのもある意味こわい。
釣れないときのショックがやっぱ多少なりともあるわけで・・・
でも10年であろうが20年であろうが、結果として魚が釣れなきゃ却下です。
これが僕のルアーを作るときの約束♪
まぁウダウダゆーても魚がおる所、先探せゆー話ですが
長いことごちゃごちゃにしてたから変に型ついてもーてます・・・
はじめはこんなストレートほしいみたいなとこからスタートしたんでしょうが、作るうちに眼も肥えてきます。
テールの部分はベロベロしてると一見動いてるように見えて動いてないとか、尻尾のワンポイントの形を水受けるくぼみをつけてみたり無くしたり・・・
ほんの何気ない事でも気になればやってみて、後はレングスですね。少し長くしたり、短くしたり。
はじめから長さは決めず、思う動きになるレングスがこのワームの正解って事として製作していきました
で、作るうちに2タイプで作ることも考えたり。
それぞれ違うタイプ違うレングス
でもやっぱ2種類あっても迷うもん増やすだけやし却下とか
あと、こいつでかなり苦労した部分がノーシンカーでの使用
ノーシンカーでの動き
ここがかなり苦労しました
普通のストレートワームって結構・・・まぁここは喋らんときます。
スライダーワームやったかな、結構よさげやったの
あとはメガテックのストレート。いろいろ試した中であまり見ませんが実はこいつが結構綺麗にダートしました。
ノーシンカーで横の動きではテールがベナベナじゃダートしないんで張りをもたせて、常吉なんかの縦の動きで動かしたら尻尾は綺麗に振るように。そんな時はテールにある程度のフレックスさが必要やし
これ矛盾してんですよね。1つのものでやろうとすると妥協案になる部分があったり
このバランスがすごい苦労しました
どんなリグにでも使えてどんな釣り場でも使えるようなサイズ
どんなリグにでも使えるってのは言い換えればどれも中途半端って事で
でも、釣れるワームって、関係なく釣れる。その存在がもう釣れる何かを持ってるんやから
サターンの3インチとかまさにそんな感じがプンプンします
で、サターンのコピー商品を試すとこれがぜんぜん
形は同じなんですが、かたさとかがぜんぜん違いました。
やっぱ釣れないわけです。ゲーリーなんかも素材の持つ力はいわずもがな
あと、回遊するバスが足元を通っていくときに一インチもないぐらいの釣れるワームを切ったものを落とすと通りすぎた魚が振り返り気にしたりするんですが、まったく同じ大きさの釣れないなぁ~と思うようなワームを落としても素無視
これでマテリアルにも差が出るってのを痛いくらい痛感しました。
はっきりこれとは言えない物の、何か気になる素材ってのはあるんやなと
そんな経験をすべて自分のできる範囲で自分のワームに詰め込んでいくわけです
でもって、結局答えを出すのはこれまた魚やし・・・
その間にもそこから派生して違うのができたり、サイズも色々できたり、スモラバのトレーラーやネコリグを漁港で使いやすいサイズとか・・・。でかいのだけ狙うサイズとか。ジグヘッドのフォールメインの3インチとか、その3インチをシェイクしたときに出るロールアクションをもっときつくしたものを。ってことで、どんなロッドアクションも全部ロールにかえるロールミノーの3インチ4インチが産まれたり。
いろんなサイズができてきましたが・・・
今は正直言うと型は落ち着いて、実釣テストメインです
このワームだけは珍しく誰かにちょっと試しに使ってみてくれへん?ってのが無い
なんか一人で意地になってやってた部分が強い気がします・・・
あとこれだけ精魂こめてると使うのもある意味こわい。
釣れないときのショックがやっぱ多少なりともあるわけで・・・
でも10年であろうが20年であろうが、結果として魚が釣れなきゃ却下です。
これが僕のルアーを作るときの約束♪
まぁウダウダゆーても魚がおる所、先探せゆー話ですが
タグ :マイルアー
Posted by かくれみの at 23:39│Comments(0)
│ヘタクソな自分のルアー